セキュリティ面はオートロックと防犯カメラで二重にしろ!

二世帯住宅は、親世代と子世代が一緒に暮らす住宅です。通常の核家族世帯と比較すると、家族の人数が多く、またさまざまなライフスタイルの人が集まって暮らしていることで、空き巣や泥棒から狙われにくいと言われています。空き巣や泥棒にとっても、ライフスタイルのパターンを見極めるのが難しいことが、その理由なのでしょう。

防犯カメラとはいえ二世帯住宅で生活しているからといって、絶対的に安全であるというわけではありません。一般的な住宅と比較するとサイズが大型化しますから、豪邸のように見られる可能性もアップします。そうした意味では、二世帯住宅にしたことでかえって狙われやすくなるということも考えられるでしょう。またいざ不審者が敷地内へと侵入してきたときのことを考えると、お年寄りや幼い子供たちにとっては非常に危険だと言えます。二世帯住宅だからこその防犯対策についても、意識しておきたいところです。

具体的な防犯対策としては、まずオートロックを採用するのがおすすめです。家族が自宅に入ったあと、自動的に鍵がかかる仕組みになっていれば、鍵の締め忘れを予防できます。お年寄りや子供が出入りする際にも、安心できることでしょう。

またトラブルを予防するためのセキュリティ対策としては、防犯カメラの導入も検討してみてください。防犯カメラを家の周りに設置することで死角がなくなりますし、また犯罪者に対する抑止力効果も期待できます。また何らかのトラブルが起きてしまった際の、証拠としても使用可能です。

何も問題がないのが一番ですが、万が一のときには、素早い行動こそが解決のためのポイントとなります。防犯カメラに記録された映像証拠があれば、警察や各種団体など、しかるべき場所で相談する際にも、力となってくれるはずです。二世帯住宅であれば、親世代が暮らす家と子世代が暮らす家を、一つの防犯システムで同時に守ることが可能です。非常に効率的であるとも言えるでしょう。

セキュリティ対策の中には、二世帯住宅の建築計画段階からプランニングすることで、その後の導入がスムーズに進むケースも少なくありません。特にオートロックシステムや、防犯カメラ設置のための電気配線などについては、建築段階から工務店側に相談してみてください。家族にとってぴったりのシステムを提案してもらえるのではないでしょうか。オートロックと防犯カメラの二重体制で守る家であれば、親世代も子世代も安心して生活できそうです。