簡単にできる地震対策グッズ!

単世帯で暮らすお宅と比較すると、二世帯住宅には、子供からお年寄りまで幅広い年代の家族が生活しています。普段の生活においては、さまざまな点で悩みを抱えやすいと言われる二世帯住宅ですが、いざ地震や災害が起きたときには、家族全員が一つ屋根の下で暮らしていることに対して、安心感を抱く方も多いのではないでしょうか。こうした安心感も、二世帯住宅ならではのメリットの一つだと言えます。

地震で怯える女性とはいえ、このメリットを最大限に活用するためには、まず自宅の中を安心、安全な環境に整えることが大切です。近年では、住宅そのものの耐震性は非常に高くなってきています。新築住宅であれば、強い地震がやってきたとしても、それに十分耐えられるだけの性能を備えているでしょう。その一方で、住宅内の準備や防犯対策が整っていないケースは、決して少なくありません。

大地震がやってきたときに、新築住宅の耐震性能は、家の倒壊を防いでくれることでしょう。これによって、家の倒壊が原因でケガをするリスクは確実に低減できます。しかし実際に過去の地震被害についてチェックしてみると、家の倒壊でケガをするリスクよりも、家の中の家具が倒れてきたり物が落ちてきたりすることでケガをしてしまうリスクの方が、ずっと大きいことがわかります。

万が一の地震の際にも安心して過ごせる家を作るためには、各種対策グッズを適切に使うことが大切です。落ちてくると危ないものは、ストッパー付きの戸棚の中に保管しましょう。そもそもストッパー機能が備わっていない扉には、自分たちで後付けするのがおすすめです。

家具の転倒を防止するための対策グッズとしては、突っ張り棒や専用ジェルが人気です。タンスなどの重くて大きい家具は、あらかじめ壁に固定しておくのも良いでしょう。テレビなどの家電製品は、製品の足の下にジェルマットを敷くことで、転倒しづらくできるはずです。ほんの少しの工夫ではありますが、いざ大きな地震がやってきたときには、その効果を実感することになります。

いずれ必ず、大地震はやってくるものです。自分自身の身を守るために必要なことはわかっていても、このような地震対策は、親世代にとって難しいこともあるでしょう。子世代の力を借りられる点は、二世帯住宅で生活するメリットとなります。地震がやってくる前から、家族みんなの力を合わせて環境作りを行ってみてください。多世代が揃っていて、家族の人数が多いというメリットを、実感できることでしょう。